子育てのこと

うちの子、引っ込み思案かな?

miyuki
\このままで大丈夫?/

引っ込み思案、どうしたら良い?

このページを見ている方のお子さんは、きっとお父さんお母さんからみて「引っ込み思案」と感じるのですね。

シャイだったり、人見知りだったり、できそうなことにも挑戦しなかったり…

このままで大丈夫かな?と思ってしまう気持ち、よ〜くわかります。

はじめにお伝えしておきます。大丈夫ですよ!!

かくいう我が家の娘も、「いわゆる「引っ込み思案」の気持ちが大きい子どもです。

お友だちが遊んでいる輪に入りたがらない、一緒にいるお母さんの手を握りしめて離さない、お友だちが話しかけてくれても、ワンテンポ遅れて小さい小さい声で話すものだから、その頃にはお友だちはどこかへいっちゃう…

親としては心配ですよね。

早く楽しそうにお友だちと遊んでいる姿を見て安心したい!と思ってしまします。

ですがこの記事には、「引っ込み思案」を改善し、積極的な性格にするための方法というものは書いていません。「引っ込み思案」が悪いものだとも思っていません。

親がどのように受け入れ、向き合っていけば良いか、ということを考えながら書いています。

全員にとって「この考え方が正解!」とは思っていません。「どなたかの心を軽くできたら良いな」という気持ちで、私の考えを書いていきます。

くらすまま
くらすまま

「この先もずっとこうなの…?」って、心配ですよね。大丈夫。必ずこころは成長していきますよ。

\うちの子、どうして引っ込み思案なんだろう?/

「引っ込み思案」のこどものこころ

「引っ込み思案」の子は、どのようなことを考えているのでしょう?

思い返すと、我が子は0歳から2歳頃まで激しく人見知りをしていました。

抱っこの時期はレジに並べば店員さんと目が合って泣き、公園へ行って「かわいいね」と話しかけられれば泣き、正に「ママオンリー」でした。

2歳頃になっても、公園に同年代の子どもいるのを見つけると、「もう帰る」という始末。滑り台は決してすべらないこどもでした。

当時の私は「なんでみんな優しいのに泣いちゃうの?」「どうしてみんなみたいに遊べないんだろう?」とやきもきするばかりで、「あれやってみようよ!」「あの子たちと遊んでみようよ!」という声掛けばかりをしていました。

今振り返ってみると、我が子の気持ちに全く寄り添えていなかったな、と大反省です。

後から考えてみると、我が子はこんなことを考えていたと思います。

「知らないから安全かわからない、怖いことがあるかもしれない」

「失敗したら悲しい。やったことがないことは、失敗するかもしれないから不安。やりたくない」

とにかく不安だったと思います。そんな時に「やってみようよ!」と言われても、そう簡単に前向きな気持ちにはなりませんよね。

一方で、不安な気持ちばかりが目立ってしまいますが、こんな気持が隠れていることにも気づきました。

やってみたいけど、怖いことがあるかも…」

やってみたいけど、失敗するかも…」

ほんの一瞬、やってみようとすることがあったんです。

「引っ込み思案」の気持ちがたくさんあっても、ほんの少しかもしれませんが「やってみたい」という気持ちがあるんだな、と思いました。

お子さんはどうして「引っ込み思案」の気持ちをもっているのでしょう?どんな時に「引っ込み思案」の気持ちをもつ傾向があるのか、どんな時は「引っ込み思案」の気持ちがなくなり積極的になるのか、よく観察してみましょう。

くらすまま
くらすまま

本当に嫌でやりたくないこともあると思うので、よく観察してみましょう。

\いつまでもこうなの…?という心配は無用!/

こどものこころの成長

さて、「引っ込み思案」の気持ちが大きい我が子。現在5歳で年中になりました。

今の「引っ込み思案」具合はといいますと、3歳までの様子とはまったく違います。

自分に滑れそうだな、という滑り台は挑戦しますし、なんと道行く人に挨拶までできるようになりました。レジの定員さんと目が合っただけで泣いていた我が子がです。お友だちとのコミュニケーションも、少しずつスムーズに取れるようになっていると思います。

ある日突然こうなったわけではありません。小さいな「これやってみる」を逃さず、たくさんの「やらない」を受け入れ、少しずつ少しずつできることが増えてきたように思います。

私は「自信をもつ」ということについて、階段を登るイメージを持っています。

生まれつきの気質として積極的な気持ちの大きい子は、普通の階段を一段ずつ登っていくのかもしれません。

一方で、生まれつきの気質として「引っ込み思案」の気持ちをもつ子は、普通の階段よりもっと段差の低い階段を、一段登っては三段戻ります。それを繰り返して、いつの間にか三段一気に登れるようになります。そうして、少しずつ少しずつ、確実に階段を登っていきます。

階段の登り方は人それぞれ。どんな登り方であっても、本人のペースで必ず登っていけます。

\人生を生きているのは、子ども自身/

私たち親にできること

「自信をもつ」ということについて、階段を登るイメージで話をしていきました。

「引っ込み思案」の気持ちを持ち、低い階段を慎重に登っている子に、普通の階段を指さして「さあ登ってみよう!」といっても、うまくいきません。

親が「きっとできるよ大丈夫!」といって不安がなくなる子もいるかもしれませんが、我が子はそうではありませんでした。

私たち親にできることは、「大切だよ」と伝えてたくさんスキンシップをとること。そして、余計な口出しをしないこと。

一見「引っ込み思案」と「スキンシップ」は関係がないように見えますが、「スキンシップ」をたくさんとることは、「やってみよう。失敗しても大丈夫」という気持ちに繋がります。(よく言われる、「根拠なき自信」というもの。)

「引っ込み思案」の気持ちが大きい子とは、特別たくさん「スキンシップ」をとることをオススメします!「スキンシップ」で大切なのは、肌と肌のふれあいです。

親はきっと「愛情いっぱいで育てているのに…」と思うかもしれませんが、子どもによって、「愛情の満タン量」は異なります。ちょっとのスキンシップで満タンになる子もいれば、その100倍スキンシップが必要な子もいます。

「引っ込み思案」の気持ちが大きい子は、たくさんのスキンシップが必要な場合が多いと思っています。子どもから「くっつきすぎ〜!」と逃げられるくらい、たくさんスキンシップをとって、いつも愛情を満タンにしてあげましょう。

くらすまま
くらすまま

時間が経てば愛情の残量も少なくなるので、お子さんの様子を見ながら補充してくださいね♡

そして、引っ込み思案になる事柄について、子どもが気持ちを伝えてくれたら、それをただ聞きましょう。気持ちに対する評価は不要です。親に気持ちを聞いてもらえるだけで、前を向けることもあります。

「手伝って」と言われたら、できる範囲で手伝ってあげましょう。「やっぱり辞める」となったら、受け入れましょう。何か挑戦する時に、逃げ道があることは次の挑戦につながります。

そんなこんなで、あとは本人が自分の力で何とかします。大人が余計な口出しをして邪魔をしないことです。

大切なのは、子ども自身が「やりたい」と思ったことを、自分の力でやってみることなのです。

こころの準備ができれば、子どもは自分で一歩を踏み出します。

「引っ込み思案」な子へ、親にできること
  • 子どもの表情など、様子をよく見てみる。(興味がありそうかな?不安がありそうかな?)
  • 日頃から、十分なスキンシップをとる。
  • 余計なことを言わない。「引っ込み思案だね」「シャイだね」「できそうなのになんでしないの?」「できるよ!大丈夫!やってごらん!」などは控える。

\安心できる家族でいよう/

まとめ

安心できる家族がいるからこそ、帰る場所があるからこそ、子どもは外の世界へ向かうことができます。

親からたくさんの愛情を受けて、新しいことへ一歩踏み出す勇気を持ちます。

子どもにとって不安が大きすぎるなら、もしかするとまだこころの準備中なのかも。

でもそれは、「愛情不足」ということではなくて、ただ必要な愛情メーターが満タンになっていないだけ。愛情メーターの満タン量も、満タンになる時間も人それぞれです。

我が子のことをよく見て、たくさんスキンシップをとりましょう。

挑戦してもしなくても、失敗してもしなくても、安心して帰ってこられる家族でいましょう。

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くらすまま
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ライター・イラストレーター
5歳娘の子育て中。かぞくとのくらしがもっと楽しくなるようなコンテンツを目指して執筆しています。サイト内のイラストも描いています♪
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